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荻月のゴマビィ


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Разработчик Hazumu Jo
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西暦2200年。

エネルギー問題に直面していた人類は月のエネルギーを利用することによりついに永久機関を開発することに成功した

しかし、月のエネルギーを浴び続けた生物はどうしても他者との異存なしに生きられなくなってしまうという特性を持っていた。そう、融合である。

そして、いよいよその特性を悪用しようとする者が出てくる。
その一人が「ゴマ・パロアルト博士」。彼は、いわばマッドサイエンティストである。

2つの生命体に月のエネルギーを浴びせ、お互いの生物の強依存を利用して2つの生物の融合を促進する機械を開発してしまったのだ。。

最初に創りだされた生物の名前は「ゴマビィ」。
ゴマビィは、「みんなが大好きな仙台銘菓のあのお菓子」と「ゴマフアザラシ」の融合生物(キメラ)である。しかも量産型。

しばらくすると博士の研究所は合成生物で溢れかえっていた。
そんななか偶然生まれた知性をもった一匹の「ゴマビィ」。彼は月にある研究所の頭上に青く光る星を見ながら思った。

「生命として生まれてきたのに、こんな自由のない暮らしをしていて良いのだろうか?僕たちは自由を得るために戦うべきではないのだろうか。」

(後に彼は「民衆を率いる自由のゴマビィ」と呼ばれることになるが、それはもう少し後の話しである。)

そして、あの日、星が降った日。それはまるで、 まるで、夢の景色のように、 美しいながめだった日、知性をもったゴマビィはついに立ち上がった。
数多くのゴマビィやその他の合成生物(キメラ)を率いて博士の研究所内で大暴動を起こしたのだ!

「量産型のゴマビィはどうでもいい!少しでも、少しでもレアな合成生物(キメラ)は捕まえなければ。ワシの資産が!」
合成生物(キメラ)たちのの暴動の中で博士は必死に、UFOに乗り出し逃げ出そうとする合成生物を捕まえる作戦が始まった!!

■追伸
ちなみにこのゲーム内においてあなたの立ち位置は博士であることを述べておこう。

■音楽素材提供
魔王魂様
http://maoudamashii.jokersounds.com/

PANICPUMPKIN様
http://pansound.com/panicpumpkin/music/